土間コンクリートの常識が変わる
【地面を、社会を、そして、環境を変えていく】
「まだ土間コンに苦しんでるの?」
1日がかりの施工。雨予報で簡単に延期になる土間コンクリート。
狭小地では常に問題となる「水はけ」「水勾配」。
引き渡しの時「ひび割れ」「色むら」でギクシャクする。
「それが土間コンクリート。仕方ない」って思ってない?
違います。
新しい土間コン「ドライテック」なら、これまでの常識が覆ります!
〇これまでの土間コンの常識
- ブリーディングや仕上げなどで作業が1日仕事となる
- 左官屋さんと生コン屋さんの予定が合わず工期がずれる
- メッシュ配筋施工の面倒と打設中の足元の面倒
- いつも頭を悩ませる水勾配の問題
- 土間コン表面に発生する「色むら」と「ひび割れ」でお施主さんとトラブル
- そのほか面倒くさいが沢山
〇新しい土間コンの常識
- 夕方から打てる土間コン→完成までたったの30分(住宅外構)
- 午後なら生コン屋さんの予定も入りやすい
- 水勾配を考えなくてもいい、透水性コンクリート
- メッシュ配筋の設置不要、打設作業も楽
- ペーストがないから「色むら」がない「ひび割れ」が見えない
- その他ハッピーが盛り沢山
これが新しい土間コン!
解説動画
水たまりの出来ないコンクリート「ドライテック」 透水性舗装仕上材
快適・安全な環境をつくる
毎年のようにみられる集中豪雨・台風による河川の氾濫、道路の冠水。
その一つの原因として、従来のアスファルト舗装、コンクリート舗装や各種建築物による地表面の遮水が考えられます。
高透水性のドライテックを歩道・建物外構・駐車場などに使用することで、その優れた透水能力で雨水を地中へ浸透させ、排水設備への負担を軽減し、自然災害に強い環境整備に貢献します。
また、ドライテックの保水性・通気性はヒートアイランド現象を防止して快適な都市空間づくりに寄与します。
従来コンクリートに変わる画期的舗装仕上材
ドライテックのポーラス構造がコンクリート舗装の透水性を実現。
組成分の無機バインダーは十分な強度と耐久性を発揮し、歩道・駐車場の使用にも対応します。
- 特殊骨材や樹脂系物殊バインダーを必要としないので、生コンプラントで簡便に製造し、速やかに現場への配送が可能です。
- 従来のコンクリート舗装に較べて配筋が不要で、水勾配の計画の必要もありません。
- 排水処理の計画・設備が不要で、均し工程も1回ですむため、作業性に優れ経費が大幅に削減されます。
- 1㎡から配送可能で、小規横な駐車場から大規横の舗装施設の施工まで対応します。
透水性石材・タイル・砂利敷き仕上
下地を従来のコンクリートからドライテックにすることで、通常のタイル・石材仕上も透水性の仕上げとなり、幅広い意匠性の透水性舗装仕上げを実現します。
また、砂利敷き仕上の下地に使用することで、玉石や砂利が土へ埋没することがないため、砂利の補充期間が長くなりコスト削減にもつながります。
累透水性比較
ドライテックを下地に使用した舗装仕上げは、自然に雨水を地中に浸透、地表面の遮水を防ぎ自然環境を護ります。ゲリラ豪雨に匹敵するホースからの大量の水を透水しています。
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- ・適用用途:歩行用 歩道用道路・店舗・住宅エントランス・広場・公園・マンションピロティ
- ・適用用途:歩道・駐車場 車道に隣接する歩道・店舗駐車場
ダイレクト・ダイレクトカラー・ダイレクト撒石仕上
石材・タイル仕上
砂利敷き仕上
ドライテックの特徴
高強度
ドライテックは、透水性舗装材に求められる空隙を多く持つポーラス構造でありながら、表面強度・曲げ強度に優れ、コンクリート舗装材として十分な強度を長期的に保持します。
透水・保水性能
ドライテックは内部にポーラス構造と呼ばれる多くの空隙があり、雨水を透水・保水しながら地中へ浸透させるため、水溜まりができたり雨水が下水に集中するのを防ぎ、地下水系への影響を最小限に抑え安定化させます。
耐久性
店舗・住宅のエントランス・駐車場など雨の日も水溜まりがなく、お客様に快適に歩行して頂けます。
意匠仕上
ダイレクト仕上、ダイレクトカラー仕上、ダイレクト撒石仕上、石材仕上、タイル仕上など様々な景観に応じた意匠を提供することが出来ます。
経済性
施工に際しては特別な設備・機械が必要なく、コンクリート舗装と同程度のコストを実現しました。 特殊骨材・樹脂系特殊バインダーを使用しないため、特別な設備も必要なく生コンプラントで簡易に製造、配送することができます。
環境性
・自然環境の保全
雨水が循環するため地中構造が自然状態に近く、地下水の枯渇抑制、地盤沈下の防止、生態系の保護など自然環境保全に効果を発揮します。
・ヒートアイランド現象の抑制
透水機能で保水された地中水分と通気機能による地中からの水分蒸散は、直射日光による路面温度の上昇を抑え、ヒートアイランド現象を抑制します。
作業性
・材料製造の容易性・利便性
ドライテックは、高品質な透水性舗装材を生コンプラントで製造することができ、住宅などの小規模の現場はもとより大規模な透水性コンクリート舗装現場においても施工できます。
製造方法、施工方法は施工面積や規横により異なりますが、透水性舗装材の製造・施工において特別な設備・施工機材は必要としません。
無機主体の水系タイプで、作業時に取り扱いやすく、安全性にも優れています。
多様なニーズに対応する透水性意匠仕上
透水性環境舗装材比較表
試験項目 | ドライテック | 従来品透水性舗装材(有機系) |
耐候・耐久性 | 無機材のため長期耐久性に優れる。 無機バインダー結合により、気温の変化に関わらず、ポーラス構造を維持。 |
樹脂の劣化による耐久性の低下。 |
舗装材の保水性 | 無機材のため、無機バインダー無機骨材が保水機能を発揮、舗装材自体に保水機能を持たせることが可能。 | 保水性骨材を用いても骨材表面が樹脂皮膜で覆われてしまうので舗装材での保水が不可能。 |
施工時の臭気 | 無機系の材料なので、ほぼ無臭。 | 打設混練時、溶剤臭あり(VOCガス発生)。 |
施工性・経済性 | 生コンプラントで製造でき、小さな現場もコストパフォーマンスに優れる。 | 打設厚を厚くすることにより強度をカバー。 大がかりな設備・機材が必要で小さな現場はコストアップ。 |
機能試験データ
施工手順/ダイレクト仕上
施工上の注意
- 施工前に必ず施工仕様言で詳細を確認してください。
- 気温5℃以下での施工は避けてください。
- 外装では、降雨および降雨が予想される場合の施工は避けてください。
(夏場で24時問程度、冬場で72時間程度、雨等が施工面に当たらないような雨養生が必要です。)
ご注文に際しての注意事項
施工仕様書等、詳細につきましてはお問い合わせください。